成長癖を付けるための行動

色々と勉強会やらカンファレンスやらに参加したりはするものの、成長しない人(≒自分)に対して意識してほしいことや実践してほしいことのメモ。

成長を認識しているか

勉強会やカンファレンスに参加したら、今までに学んだことが全てだったというケース以外成長しないということは基本的にあり得ない。

では何故成長しないと感じてしまうのか? それは成長をしっかりと認識できていないからである。

何故ならば勉強会やカンファレンスは、個々で独立しているため、成長の尺度はバラバラである。モノによっては「この勉強会を受けることでアレとソレとコレができるようになります。」と丁寧に語られているが、「Javaが書けるようになる!」と大枠で語られているケースも少なくない。そもそも「プログラミング勉強会」というような、とりあえずプログラミング系の勉強会というようなものもある。

そんなわけで勉強会に参加したら自らの尺度で「できるようになったこと一覧」を作成 してほしい。「Javaの勉強会」であれば以下のような一覧が考えられる。

  • Javaのインストールができるようになった
  • Javaのコンパイルができるようになった
  • Javaの実行ができるようになった

もう本当に簡単なことでいい。ただこれらは「勉強会に参加する前はできなかったこと、意識しなかったこと」であるはずだ。この一覧を振り返りに使うもよし、自己満足に繋げるもよし、他人にできることとして公開してもよし、使い方は沢山ある己自身の財産になるはずだ。

成長する手段を認識しているか

前項にて作成した一覧をベースに何故これらができるようになったのかを考えてほしい。またその思考は2~3階層くらいは深堀するようにしてほしい。例えば…

  • 勉強会に参加したらできるようになった
    • 勉強会の講師の話を熱心に聞いたからだ
      →でも実際は講師の人が紹介している本を読みながらやってみたらできるようになった

そうすると「自分は本を読みながら勉強をすればできることが増えるようだ」ということがわかる。これをやれば成長できるとわかっている行動は、モチベーションにも繋がりやすい。
ただし深堀をおろそかにすると無駄な出費をしたり、無駄な時間を使ったりしてしまうし逆に深堀しすぎると終わりのない迷路に突入してしまう可能性がある。何事もほどほどが大切である。

成長した結果で十分なのか

一覧を作成し、成長した結果を見つめ、その現状が環境に対して十分であるかと自らに問う。

  • Javaの実行だけで十分なのか?
  • Javaのインストール方法はWindows以外でも同じなのだろうか?
  • Javaに実行方法はほかにもあるのではないだろうか?
  • どんな場合でも同じ実行方法でとりあえずの実行はできるのだろうか?
  • etc...

次に成長させるべき点や、知りたいことが見えてくる。一覧から得た手段と合わせて、成長する手段と目的がセットになってやってくる。特定の成長の手段は全ての物事に対して有効というものではないが、幾ばくかの効果は期待できるし、スタートラインとして取り組み、途中でもっと効率的な別の手段の発見に繋げられればよいだろう。

それらのセットにまた取り組み、また一覧を作成し、成長へと繋げてほしい。