ポケットモンスターIT

先日ある上場企業の社長にインタビューを実施した。本人の承諾が得られたのでここでBlogとして記録・公開することとする。


まず、人はどのように育てればよいのかという話をしている中でのインタビューイの発言をまとめたものである。
原文は口語体であるためBlog向けに若干の改変を行っているが、大きな変更は行っていない。

「とんがって育てないとダメですよ。得意なことをガンガン伸ばす。炎ポケモン土ポケモン水ポケモンとかいるでしょ。でね、人のポケモンの技をすぐやりたがるけどだいたい苦手だからできない。」

これは、エンジニアのタイプ(アーキテクチャ、Web、PM、コンサルなど)を表している。そしてそれ以外のことも出来るけれど、苦手であるということを言っている。
ポケモンでもタイプ不一致技はサブウェポンとして持たせることはあっても、基本的にサブウェポンの領域はでない。だからこそ、そのポケモンのタイプや種族値を見定めて、役割を与える。そして何か特定の仕事をすれば、たとえ瀕死になってもOKとするのがポケモンの世界だ。努力値を平均的に振ったポケモンは、概ね仕事を達成できずに倒れる・・・というかそもそもパーティに入らない。
現実には瀕死になってもらっては困るが、確かに特定のスキルセットを深く覚えているエンジニアは強い。そしてその仕事をするために、サポートとなるスキルセットを保有しているエンジニアはなお強い。ポケモンで言えばドラゴンを落とすために、氷技を極めつつも、ある程度は耐久調整する感じ。

「とりあえず決められた場所でやって、進化するんだ。進化するとなんか強い、急に強くなる。3年くらいで進化して、で、また次悩むんですよ。で、また三年くらいして次のステージ行くわけです。」

最初から強いわけじゃなくって、やっぱりある程度の経験は必要。で、経験を積むと急にひらめく瞬間がある。理解する瞬間がある。それを進化に例えた感じ?仕事をしていると急に育つということは、ある。

最初ピチュー、可愛いのがいるんだけど、グワーっとやってピカチュウくらいになって、ここら辺一番おいしいですよね。ライチュウになるとあんまり可愛くなくなるんですけど、ライチュウくらいになると、いかにそういう奴を制御できるかっていうのが会社側の腕の見せ所ですよね。

やっぱり若いほうが色々と楽しい。育ってくると個性が強くなる。だからそれを制御する手腕も大変になる。

で、そういう伝説のポケモンを何人か揃えておくってことですよ。

まぁ種族値も大切だということ。でも、戦いの場全てに伝説がいるわけじゃないので、種族値低く立ってなんとかなるよ、多分。
インタビューイも伝説たりうるポケモンを育てて準備しておく、というようなニュアンスでいっていた。「マイ ステディ!」みたいなあれだろう。

個体値が低い…?
おれしを そとに にがして あげた。


現実においては兎に角、人を育てる時はタイプを見極める必要があって、そして、タイプ別の育成プランをしっかりと明示する必要があって、そのプランと、役割を外にきちんと発信する必要が有るんだと思う。

人はポケモンと違って、マラソンしてれば生まれてくるわけじゃないんだからさ。